全日本テニス選手権100thの反省

シングルス本戦1R
小倉(3-6.2-6)中川舜祐(伊予銀行)

ダブルス本戦1R
小倉・白石(0-6.1-6)菊池・乾

まず初めに、今年も全日本選手権応援に来てくださった皆様、ライブ配信で応援してくださった皆様、ありがとうございました!また、YouTubeやSNS、Tシャツ等日頃から皆様に応援して頂いているにも関わらず、今回このような結果で終わってしまい、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。

このサポーターズクラブも沢山の方が入会してくださり、改めて多くの方に応援してもらってることを感じ、今回気合を入れて挑んだ全日本選手権、単複1回戦負けは非常に悔しい結果でした。
しかし、今も変わらず自分の目標はグランドスラムです!落ち込んでる暇はありません。

またOGUサポの皆さんに応援してもらえるよう、試合を見たいと思ってもらえるよう頑張っていきますので、引き続き応援していただけると嬉しいです!!

試合のテーマ:自分のテニスをする

試合内容と反省
今回は正直一言で言うと準備不足です。まずメンタル面。盛り上げたい気持ちや勝ちたい気持ち、応援してくださってる皆様に成長を見せたいなど、知らぬ間に自分で自分にプレッシャーをかけてしまっていました。いい緊張は良いプレーを生みますが、過度な緊張感は大きくパフォーマンスを低下させてしまいます。今回、試合中に緊張で身体動かないということはないですが、日頃戦っているフューチャーズやチャレンジャーで発揮できているものとは違うものとなりました。
そして次はストリングです。札幌フューチャーズからナチュラルガットを取り入れ、試合や練習は約2週間ほど取り組んできましたが、プレッシャー下で扱う場面がなく、良くも悪くも簡単に飛ばせるこのストリングは、メンタル面の整ってない今の自分にとってあまり良い効果がありませんでした。むしろ飛びをコントロールできず、ミスを連発し、どんどん自信を無くすという嫌な流れを作ってしまいました。また、テニスもストリングを変えることでプレーが大きく変わってきており、相手の球を利用する練習を意識していくことでいつもよりポジションが前になっており、特に試合コートは球足も速いためどんどんペースがあがってしまい、中川選手の得意な土俵で終始試合が進んでしまいました。
大事な全日本前にストリングという大きな部分を変えることは勇気のいることでしたが、大きくステップアップするためには道具に拘り、新しいもので戦う必要があると感じてこの結果なので、今更後悔はありませんが、今後何かを変えることに対してもう少し慎重に、そしてもっと客観的な視点を加えていかないといけないと改めて感じました。

長々と情けない言い訳となってしまい申し訳ないですが、今回の敗退を振り返るとこの2つが大きな敗因だったと言えます。もちろん中川選手はいいプレーで強かったですし、自分がしっかり準備をできていても結果はわからないですが、もっと皆さんを楽しませられたのは間違いありません。

悔しい敗戦となりましたが、直接応援の声やメッセージでの励ましの声もいただいて、切り替えられたので、来週からのオーストラリアのフューチャーズ頑張ってきたいと思います!


今後の課題  【25K Brisbaneフューチャーズ🇦🇺】
アンフォーストエラーを徹底的に無くすこと
緩急の幅をもっと広げてラリーをすること

応援よろしくお願いします!

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