M15Harmon 結果報告と反省シート

※本来、コーチやトレーナー間で共有し合う内容ですが、OGUサポーターズクラブはその名の通りサポートしていただいている皆さんなので、こういったことも遠征ごとに発信していきます🫡

【グアム遠征　M15 Harmon　本戦QF】

1回戦
対戦相手：大岐優斗 (JPN)　ATP1335位
スコア：6-3,2-6,6-4

2回戦
対戦相手：高見澤岳飛 (JPN)　ATP1687位
スコア：5-0 Ret

QF
対戦相手：楠原悠介 (JPN)　ATP1055位
スコア：1-6,2-6


今大会のテーマ：フォアハンドの回数を増やすこと、最後までファイトする気持ち

試合内容と反省
今大会はいろんな意味で気持ちの勝負でした。２月から２勝のみ、６週連続１回戦敗退という現実に加え、湿度の高い猛暑でPennという普段使用されない扱いの難しいボールという条件の中、いかに気持ちを強く持って戦えるかという点が鍵だと考えていました。色んな環境、状況下で試合をしてきた経験上、大事なことは対応する能力もそうですが、難しい環境、上手くいかないことがあるという現実を覚悟して受け入れることがメンタル的にも安定でき普段しないミス、思い通りにいかないプレーにイライラせず試合に集中できます。
さて、今回の反省点の前にまず自分を褒めたいと思います。久しぶりの勝利🤝
メンタルトレーナーの柴田さんには僕は自分に厳しすぎる点があるため、しっかり頑張った自分を褒めることが大事とアドバイスをいただきました！
１回戦の相手は最近勢いのある若手、なんとパッチにZOZOの名前がある大岐優斗選手ですが、案の定お互い暑さやボールで上手くいかない場面が多々ありながらも、最後は気合いでもぎ取った勝利だと思います。特に連敗続きで自信があまりなかったですが、

「声を出してファイトする」

これはどんだけ調子が悪かろうができることなので、いい形でなくともポイントをとったら自分を鼓舞し戦うことを意識しました。

この試合後から元々少し痛みがあった左膝に痛みが出始め、満足するプレーができなくなってしまいましたが、２回戦は相手選手の棄権により勝利。ここだけの話これも駆け引きで、相手の選手が痛めている情報はあり、こちらの怪我を知られたら我慢してプレーされてしまうと思い、できるだけ試合前または試合中に痛いところを見せずに振る舞うことで先に棄権してくるれることになりました。

QFは伊予銀行で最近ノリノリの楠原選手で調子も良く、反対にこちらは不調に加え膝の怪我もありボコボコな結果となりました。結果彼は優勝したのでとりあえずおめでとうです👏


今後のスケジュールはまだ確定しておりませんが、東京のフューチャーズは出ずにカナダのフューチャーズ、チャレンジャーにトライしようと考えてます！！



今後の課題
まずラケットのカスタムを見直し、技術的な問題以外の点も目を向けていく
基礎的な練習で各ショットの調子を戻していく


応援よろしくお願いします！