M15 Daegu 結果報告と反省シート

※本来、コーチやトレーナー間で共有し合う内容ですが、OGUサポーターズクラブはその名の通りサポートしていただいている皆さんなので、こういったことも遠征ごとに発信していきます🫡

【韓国遠征2週目 M15Daegu 本戦1回戦】

対戦相手:Chan-Yeong Oh (KOR) ATP925位
スコア:6-4,2-6,3-6
試合のテーマ:質の高い出力のあるボールをコートの内側にミスなく配球する

試合内容と反省
前回は課題としていた出力のある質の高いボールに固執しすぎてしまい、オーバーペースからミスへと繋がる展開が多かったので、今大会のテーマとしては強いボール=1発で主導権を握るではなく、強いボールをリスクの少ないコートの内側に打ち続けることでプレッシャーを与え続け、最終的に自分に主導権を握り甘いボールが来るまで泥臭く我慢強くプレーするということを意識しました。というのも、自分が格上の選手に勝った試合、いい試合をしたときのプレーはどういうプレーかをもう一度考えた時に、まずは足を活かしてミスを避け、コートの内側にボールを入れ続けてる時、そして数少ないチャンスが来たらそれを逃すまいと、いける時だけ攻撃できてる時でした。格上になれば相手のパワーを利用し、自然と自分のボールの質も上がるので内側でも十分いいボールがいき、いい試合になっているのです。ただ、フューチャーズでは自分から打てるボールが多いことで展開を急いでミスが増える傾向にありました。これを踏まえ今回のテーマを軸にプレーし、基本的に何もしてこない相手が途中から打ち出し、ミスが増えて1stセットは思い通りの形で試合を進めることができました。しかし2ndセットからは、ミスをしないことに焦点を当てすぎてしまい、少しずつポジションが下がり、相手に展開されることが多くなってしまいました。ポジションを上げた中で内側に強く打ち続けることが効果的だったのに、下がって強いボールはもうこのレベルだとミスしてくれないのは当然です、徐々に相手のペースとなり、そのまま1ブレーク差で負け。前回は打ちすぎ、今回は打たなすぎと相変わらず不器用さ満載の負け方で情けないですが、次回はその中間をとって勝ちに繋げられるように頑張ります!


今後の課題
ポジションを上げた中でコートの内側に強いボール
相手を動かす意識を持つ
1stサーブの確率を上げる

なかなか勝てていないですが、我慢の時期ということでテニスもこの期間も我慢強くいきます!!

応援よろしくお願いします!


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